道をひらく-松下幸之助‐

はじめに ‐道をひらく‐

雨がふれば 人はなにげなく 傘をひらく

この 自然な心の働きに その素直さに

私たちは日ごろ あまり気づいてはいない

だが この素直な心 自然な心のなかにこそ

物事のありのままの姿 真実をつかむ

偉大な力があることを 学びたい

何ものにもとらわれない 伸びやかな心で

この世の姿と 自分の仕事をかえりみるとき

人間としてなすべきこと 国としてとるべき道が

そこに おのずから明らかになるであろう

-道をひらく-松下幸之助‐,